家庭犬コース3カ月~6か月

№1

骨格構成・被毛

犬の骨格構成について学びます。
骨格は、健康であるために不可欠なもので、骨の仕組みをしらなければ、 どの部分に不具合がでているのかを知ることでができません。
人でも、骨格に不具合が出てくると綺麗に立っているつもりでも、肩が傾いていたり、猫背になっていたりします。
この要因で筋肉が張り、肩こりや首が痛いなどの症状がでて、痛みやだるさを感じるようになります
骨格を知ることで、不具合となている場所を特定し健全な骨格に保つようにする必要があるのです。

№2

食事・栄養素が及ぼす問題

栄養素について
昔から健康は食事からといわれているように、栄養素を考えることは、日々毎日の食事より得られる体のエネルギーの源です。
スポーツアスリートなど、食事管理を行っているのと同様に、犬にとっても、食事管理は生きている中でも、重要な要素の一つです。
犬は、人の元で管理されるようになり、人が与える食事だけで過ごすことが多くなりました。
私たち飼い主が考えなければ、栄養バランスがおかしくなります。
毎日の食事管理を行うことによりエネルギーに満ち溢れた犬生を送るために重要なのです

№3

育成理論とトレーニング

よりよい育成するには、下記の要素が重要と考えています。
1.静かで安眠できる場所
犬は古くより、暗くて狭い場所で安心んして睡眠をとってきました。
家の中で、放し飼いで眠るより、狭いゲージで睡眠をとらせましょう
2.運動
運動不足は、筋肉が衰え、動作も不活発になり、神経が昂ったり、落ち着きがなく、粗暴になったり、 噛みつきやすくなる原因の一つです。
3.運動時の注意
食後1時間は運動をさせない。小型犬など多量の運動はさせずに適切な運動時間、朝晩2回の30程度の運動をさせ、 肥満にならないようにするための育成理論を学びます。

№4

人獣共通感染症や応急処置方法

哺乳類にとって、脅威の一つでもある狂犬病(恐水病)があります。
狂犬病は犬以外、さまざまな動物より感染する恐れがあります。
犬、猫、コウモリ、きつねなど、野生化した動物には 距離をとり離れましょう
またむやみやたらに、触るのもやめましょう

№5

トリミング器具の扱い方と使用方法

器具の取り扱い方や、トリミング時に、犬に対してどのように、使うかを学びます。
また、使用後に、器具の消毒方法なども学びます。
消毒することにより、感染症などが起きないように器具を手入れします。

№6

保定方法

保定について
保定はトリミングをするにあたり、重要な技術の一つで、爪切りやカットなど、犬がおびえたり、 暴れたりなどしないように保定技術を学び安全にトリミングを行えるようにします。
特に爪切りはとても大切な手入れで、家庭犬など自然以外などで飼育している場合には、伸びすぎた爪は、骨格を 歪ませる要因の一つです。
爪切りやカット時の保定技術はトリマーにとって必要不可欠な内容の一つになります。

№7

日常手入れ・シャンプーブローの流れ

日々愛犬とのお出かけ後の手入れ方法や、シャンプーブローなどを学び、 愛犬を清潔に保つための実技を学びます

№7

ペットクリップ(カット実技)

カット技術は、主にプードルのためのカットいえ、
世界中に300種類以上ものカットがあると言われています。
プードル以外の犬種は手入れのしやすいカットが
ペットカットして知られています。

№7

最後に

家庭犬コースでは、愛犬の美しさを保ち、健康で長生きをしてもらう家族犬のための内容を学ぶコースです。

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